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2021/10/24

【前橋市】屋根塗装工事ができない「ノンアスベスト屋根」をご存じですか?

群馬県前橋市にお住まいの皆様。

こんにちは!

前橋市の外壁塗装・屋根塗装専門店のミタカ+ペイントです!

ブログを担当させていただく五十嵐です。

過ごしやすい気候が続き、早くも2021年も残り3か月を切りました!あっという間ですね。

年末に向けて、お家のお掃除やリフォームをご検討される方も多いでしょう。

「どうせ足場を組み立てるなら外壁と屋根、両方一緒に塗装したいな!」

そうお考えのお客様がたくさんいらっしゃいますし、ミタカ+ペイントでも足場代が2度掛かってしまうことを考え、屋根と外壁を一緒に施工してあげるのをお勧めすることが多いです。

ただし・・・

「塗ってはいけない屋根」があるのを、皆さんご存じでしょうか!?

本日は塗ってはいけない屋根=【ノンアスベスト屋根】についてご説明させていただきます。

◎アスベスト屋根、ノンアスベスト屋根とは?

名前の通り、アスベストが含まれた屋根か、アスベストを含まない屋根かの違いです。

アスベストと聞くと、発がん性物質を含む危険な素材をイメージされると思います。

確かにアスベストは解体時に飛散し、それを呼吸とともに肺の中に入り込んでしまうと、がんの原因となってしまう非常に危険な素材です。

それならノンアス屋根のほうが安全で優れた屋根材じゃない?とお考えになるかと思いますが、実はアスベスト屋根には非常に優れた性質があります。

それは・・・

①軽くて

②非常に硬い

という点です。

アスベストは別名石綿(いしわた)と言われるように、石のように硬く、綿のように軽いという屋根材としてこれ以上ないほどの優秀な素材なのです。

しかし、2006年に施行された「建築基準法」の改定により、発がん性を有するアスベスト屋根材の製造が禁止されてしまいます。2006年以降に竣工したお家のスレート屋根はすべて「ノンアスベスト屋根」が葺かれているということになります。

◎ノンアス屋根の欠点

ご説明した通り、アスベスト屋根が製造中止になってから各建材メーカーさんが試行に試行を重ねてアスベスト屋根に代わるスレート屋根を作り、そして出来上がった屋根材がノンアス屋根です。

ノンアス屋根はアスベスト屋根の後継ともあり、非常に軽量で、かつ安価な屋根材として新築時の定番商品となっていました。

ただし、築年数が10年を超えたあたりからひび割れや反り・剥離を起こしてしまう屋根材も少なくありません。アスベストの特徴である「非常に硬い」という特性をなかなかクリアすることができなかったのです。

アスベストに代わる屋根の原料として、パルプ繊維と呼ばれる紙を主原料とした材料が採用されていたのが原因です。

実際のノンアス屋根の劣化状態です。

スレート屋根の先端から剥離が起こり、部分的に剥がれ落ちている状態です。防水機能の低下に伴う雨漏れの原因になりかねない非常に危険な状態と言えます。

こういった著しい劣化の状況では、残念ながら屋根塗装工事を行うことはできません。

塗装職人が足を乗せると簡単に割れてしまったり、高圧洗浄の圧力に耐えられなくなってしまう危険性があるからです。

◎ノンアス屋根のメンテナンス方法

屋根塗装工事ができないのであればどうやってメンテナンスを行うの?とご心配になりますよね。

ノンアス屋根のメンテナンスは、金属屋根でカバーをする方法を推奨します。

今あるノンアスのスレート屋根の上に、もう一枚屋根を覆うようなイメージです。

これにより、施工後の雨漏れの心配やスレート屋根の傷みを心配する必要がなくなります。

さらに!美観の維持の他にもさまざまなメリットがあります!

①断熱性の向上

屋根が二重に葺かれるので、夏場の屋根下の蒸しあがるような暑さの緩和が期待できます。

さらに、断熱材入りの金属屋根材を選択していただくとより一層断熱性が向上されます。

②定期的な塗装メンテナンスが不要

鉄とアルミのハイブリッドであるガルバリウム鋼鈑屋根を使用するので、スレート屋根やセメント瓦などで必要な塗装メンテナンスが必要ありません!

ほぼメンテナンスフリーなので、塗装と比べると初期費用はかかりますが、その後の出費を考えると非常に経済的な工事と言えます。